前回の記事で
【 なにをしてくれるサロンなのか 】
【 いかに魅力的なサロンなのか 】を
分かりやすく伝えられることが必要
ということをお話しました
そして
より的確に伝えるには戦略が必要ですよ~
でしたね^^
今回からその“戦略”について
書いていきますね
戦略とは、お客さまが気持ちよく通いたいと思える為の策
戦略とは
まずは、頭に入れなくてはいけないのは
【 目の前にいるお客さまはサロンに通う為に来た人 】
ということが当たり前という前提で
すべてのことを運ぶ段取りをするということ
要するに段取りができれば
どんな目的で来店したのかな。。
クーポン目的かな。。
通うのかな。。
予算はどうなのかな。。
などなどの“探り”をしないで済むようになります
目の前のお客さまは
【 悩みを解決する為に来た 】
ということ
ここにしっかりと焦点を合わせられるかどうかです
そもそも論ですが
解決したいと思うから
解決できそうなサロンはないかな。。と
お客さまは検索するわけです
お客さまの悩みを解決できる為の
サロンメニューになっているか?!
ここがしっかりと出来ているという前提での
戦略ありきです!
私のサロンでの戦略失敗例をお話します
路面店での店舗型サロンを運営していた時
まぁ、試行錯誤色々なことを試していたんですね
なんせ路面店の店舗型の運営は初めてだったんで
上手く軌道に乗せるのに必死でした(^^;
その時一番の悩みは
“お客さまをどうしたら次に繋げていくことができるのか”
でした
集客はできる・・
でも次に繋がらずだだもれ状態・・
だったんです
今考えると【 もったいない 】の一言です
そこで考え何をやったか?!
はい、割引です
新規の方は数回安く通えるように
価格を安く提供しました
これは
数回通ってもらえたらサロンの良さも伝わるし
効果も実感していただける
と思ったからです
結果はどうだったでしょうか?!
初回はクーポンで安く
次の数回も安く通える
で、次回には繋がることは繋がりますが
正規の料金になった時
繋がる確率は低い・・という結果でした
残念ー!
私の頭が
割引という【 価格 】に目が行っていたことが
失敗の原因でした
価格につられて足を運ぶ場合は
行き着くところはやはり価格ということです
このことを実感した私は
【 価格 】からの呪縛を解き放すと心に決めました
次回も続きますね→^^